EDの原因や治療法、ED経験談

ED症状を自覚する男性の増加

近年、成人男性の中でEDを自覚する人が増えています。
というのも、EDというのは色々な要因が重なった故に発症するものでもあり、一概にこれだけが原因、ということは言い切れないのです。

生活環境も人それぞれですし、その人に合った原因と対応策を考えなければ、根本的なED治療は不可能です。
そもそもEDは男性だけの問題と思われがちですが、女性側も一緒にパートナーとして考えるべきことがあるはずです。

実際には、『EDの原因はこれだ』と特定することは難しく、上記の1~3が複合して起こることが多くあります。
加齢による動脈硬化と降圧剤の副作用、仕事での疲れやストレスなどが複合して絡んでいることが多く見受けられます。

EDの原因としては、ストレスなどによる心理的なものや服用している薬が関わってくる要因など様々。
まずはそういったEDに至った原因は何なのか?というところから主治医と確認し、適切な診察をもとに治療薬を処方します。

「もしかするとEDかも?」と少しでも感じたら、ED治療のクリニックを受診して早めに対策をとるようにしましょう。

ED治療の体験談

パートナーとの大切な時間を過ごすためには性行為は避けては通れませんよね。
しかしながら、EDを患ってしまっていてはそういったこともできませんし、ましては夫婦となれば子供もできません。

実際に夫婦でEDに悩み、ED治療を進めていた体験談についてご紹介いたします。

ケース1:パートナーと今まで以上に仲良くなれた

私は、47歳になる営業管理職、妻は8歳年下の39歳です。
3年間の交際期間を経て結婚、結婚してから翌年に子供がうまれるまで、性行為は毎日あったと記憶しています。
妊娠中も安定期に入ってから性行為をしましたが、子供が産まれてから性行為をする数が少なくなりました。
最近では1年くらい全く性行為をしていません。

私の陰茎が萎えてしまうのも原因のひとつでしたし、妻はまだ39歳と若く、性行為をためすのですがなかなかうまく来ませんでした。

そこで、妻と相談してED治療をすることに。
インターネットで検索して、自宅から一番近い場所のクリニックにいき、診察を受けて薬も処方してもらいました。

最初は、本当にED治療薬で効果があるのか心配でしたが、また妻と性行為ができるようになり、若返った気分になりましたね。

ケース2:不妊治療の選択肢としてED治療

私の主人はゲーム好きで、私もゲームが好きということもあり、趣味が一緒で意気投合していたのですが、子供がなかなかできずに悩んでいました。

不妊治療も行いましたが、私達夫婦に不妊の原因はないと診断されたのです。
排卵日に合わせていろいろためしてみたもののなかなか子供ができない時に、主治医から「ED治療をしてはどうか」と打診されました。
根気よく治療を続けた結果、現在2児の母親になりました。

ただ、子供への影響や主人への副作用が心配でしたが、子供への影響は検査をして問題ないと言われ安心しています。
でも、他の薬ならどうなっていたのかわかりません。

その辺はひとそれぞれだと思いますし、どうしても心配なら主治医の先生に相談してみるといいかもしれません。

ケース3:二人の愛情が冷めるまえにED治療を決意

主人は出張が多く、家にいることが少ないことが多いです。
そのせいで、子供もできずに一人寂しく家にいる日が続きました。

彼が今の仕事をするまでにいろいろと悩んでいたのは知っていましたが、「3か月間も連絡なしとかそんな仕事あるのか?」と彼の浮気を疑うようになっていたのです。
今までは、主人が出張から帰ってくるたびに性行為をしていましたが、いつも満足できずに終わる日々。

ある日、主人が転職してから調べてみると、EDではないか?と私が感じて主人に治療をアプローチすると、主人も快く治療を受ける気になってくれて。
ED治療専門クリニックにいくまで時間はかかりませんでしたね。

最初は毎月クリニックへいっていましたが、今は半年に1回くらいです。子供も年末には産まれる予定で、今はすべてが順風満帆です。

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